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パパはニュースキャスター(ドラマ) の内容
第12話 泣かないでパパ
3人の娘たちはそれぞれの家族の元へ行くことになった。更に、みゆき(浅野温子)までもが仕事でアメリカに行ってしまい、寂しさを隠せない竜太郎だったが…!?
第11話 さよならパパ
大塚愛(大塚ちか子)の父親と名乗る男が二人も現れた。竜太郎(田村正和)は、自分を含めて誰を父親として選ぶか、大塚愛に任せる。数日後、彼女が選んだのは…。
第10話 パパの結婚物語
竜太郎(田村正和)が若い女性とホテルへ入るところを写真誌にスクープされてしまう。竜太郎が彼女と結婚してしまったら、自分たちは追い出されると思った愛たちは…。
第9話 湯けむり情話
仕事で温泉へやって来た竜太郎(田村正和)。久しぶりの解放感を味わっていた時、突然、3人の愛が松本家と共にやって来る。その上、みゆき(浅野温子)まで現れ…。
第8話 わたし、オンナになっちゃった
竜太郎(田村正和)の部屋に大塚愛(大塚ちか子)と鈴木愛(鈴木美恵子)がやって来る。西尾愛(西尾麻里)が初潮を迎えたと聞かされ、動揺した竜太郎は…。
第7話 昼下がりの情事と夜ふけの家出
ある出来事から、竜太郎(田村正和)と西尾愛(西尾麻里)は言い争いになり、西尾愛は家出してしまう。次の日、竜太郎の元にみゆき(浅野温子)から電話がかかってくる。
第6話 涙の義理チョコ
3人の愛から竜太郎(田村正和)との親子関係を打ち明けられたみゆき(浅野温子)は、その後も態度を変えずに竜太郎と接する。そんなみゆきに戸惑う3人だったが…。
第5話 独占!衝撃の告白
竜太郎(田村正和)とみゆき(浅野温子)が結婚したら、家から追い出されるかもしれないと考えた愛たち。何としても結婚は阻止しなければならないと考えた3人は…。
第4話 おかしなおかしなお手伝いさん
突然やって来た3人の娘・愛たちのおかげで、鏡家の中はてんやわんや。3人の愛たちに家事を任せられないと思った竜太郎(田村正和)は、家政婦を雇うことにするが…。
第3話 親子ゲーム
竜太郎(田村正和)の生活は一変し、子供のことがバレないように神経を尖らせる日々。そんな中、女性警官の真知枝(舟倉由祐子)が竜太郎の子を妊娠したと言い出し…。
第2話 親の顔が見たい!
3人の少女は全員、“愛”と書いてめぐみという名前だった。3人によって生活をかき乱され、決心した竜太郎(田村正和)は、3人の母親と連絡をとろうと居所を調べ始める。
第1話 こんばんわ、田村正和です
テレビ局の看板ニュースキャスター・鏡竜太郎(田村正和)。優雅な独身生活を満喫していた彼のもとに、3人の見知らぬ少女が次々と訪ねてきて…。
【ストーリー】
田村正和主演のコメディードラマ「パパはニュースキャスター」。ドラマの主人公は、家庭や子育てとは無縁の生活を送っていた独身ニュースキャスター。そんな彼のところに「あなたは私のお父さんです」と主張する子供が3人も現れ、同居生活することに…。生意気盛りの3人の子供と、子供嫌いの独身主義者。この突然の父と子の間に新しい親子の関係は、果たして成立するのか?
【出演者】
田村正和、浅野温子、西尾麻里、大塚ちか子、鈴木美恵子、所ジョージ、松本留美、石堂穣、松澤一之、舟倉由佑子、須永慶、真鍋敏、和田賢司、大宮美由紀、小林繁、本田美奈子、松下賢次 ほか
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パパはニュースキャスター(ドラマ)の感想
感想
鏡竜太郎役の田村正和さんと同居する事になった娘さん達がわいわい賑やかに過ごしている姿が好きで、楽しく観ていました。田村さんのニュースキャスターの時のかっこよくクールな感じと、子供達と話す時の賑やかな感じのギャップが良いです。クールで渋い容姿と違い、すごくコミカルな演技が上手でした。現在アラフォー世代の娘役の方々が、自分と年代が近く親近感があって大好きなドラマです。特に西尾まりさんは印象的で、今でもテレビに出ているとこのドラマを思い出すぐらいです。ニュースのはじめの「こんばんは、鏡竜太郎です」という言い方が大好きで、友人達とよく真似をしていました。放送当時は学校のクラスの大半がこのドラマを見ていましたし、クラスの話題になっていました。米崎みゆき役の浅野温子さんも役にピッタリはまっていて、竜太郎との会話のやりとりはテンポもよくて好きでした。みゆきが子供達を密かに支えている姿も良く、明るくしっかり者で温かさもある役柄が浅野さんにあっているなと思って観ていました。現実ではありえないお話ですが、明るい気持ちで楽しめるコメディードラマです。 | 40代 | 女性 |
田村正和さんの役がザ・独身貴族という感じで、自分の子供だという3人の子供たちが来た時は戸惑っていたけど、ドラマ後半には子供たちとも打ち解けて、新しく車を買うのにファミリー用の車を選ぼうとしてるところにほっこりしました。3人の子供たちもそれぞれ性格が違っていて、しっかり者の子、美人さんの子、おっとりした子と個性があって面白かったです。浅野温子さんが田村正和さんの恋人役として出演していて、途中から子供たちとも仲良しになっていたのも良かったです。最終回では3人の子供たちが、それぞれの本当の親のところに戻っていき、浅野さんの役ともお別れして、一人寂しくなっているところ、また違う3人の隠し子たちがやってきて終わるところもオチとして最高でした。田村正和さんは古畑任三郎のイメージが強いので、初めてこのドラマを見た時はコメディドラマに出ていることに驚いたのですが、役柄が真面目な役にも関わらず、とても面白く演じられていたので、すごい俳優さんだなと思いました。 | 30代 | 女性 |
「事件、事故…、時々やりきれなくなる事があるんですよ」。ニュースキャスター・鏡竜太郎の名セリフ。かなりその印象を維持したまま、俳優の田村正和さんは亡くなってしまいました。非常に残念です。鏡竜太郎のうなだれ硬度、疲れを見せるシーンなのに、体や顔の硬い強さがある。女性を口説く時の覚悟の強度でなかったような。彼は何か言いたかったんじゃないでしょうか。「事件、事故…」、ジャーナリストとしての怒りや嘆きなのか。いや、少しピントがずれている話で、世の中、つまらないなぁと言いたかったのでは。そう思えるほど、硬い、強そうな瞬間だったように思います。犯罪でなく、ゲームが現実になって、ゲームオーバーで済む世界。彼の女性関係はゲームオーバーの連続だったようですが、それもどことなく示唆に入っていて、ユニークな感じがしました。ゲーム、ゲームを乗り越えてゆくタフさを求められて、女性とうまくゆかなくなる。そうではなくて、わがままさに愛想を尽かされて。そこがまた、男の器というか、なかなかできる事じゃないなと。面白いドラマでした。 | 40代 | 男性 |
私が田村正和さんを好きになるきっかけとなった番組です。両親などに聞くと田村正和さんと言えば時代劇俳優のイメージが強かったらしく、こんなコメディの役もやるの?と驚いていました。この番組の田村正和さんのイメージがなければ、『古畑任三郎』も産まれなかったかもしれませんね。『パパはニュースキャスター』の話しになりますが、やはり田村正和さんがバーでカッコよく「子供ができたら名前を決めているんだ。愛とかいてメグミと読む。愛に恵まれるように」というシーンが大好きで印象に残っています。完全なコメディ番組のネタでキラキラネームにして問題なさそうな場面ですが、そこに「将来女の子が産まれたらこういう名前にしたらいいんじゃないか?」と本気で思わせられるようなよく練られた名前を語る。しかもグラスを片手に語る田村正和さんが渋くてかっこいい!3人の愛(めぐみ)ちゃんの母親に対して同じシーンが登場するので、このセリフが何度も語られるのも面白かったです。 | 40代 | 男性 |
主人公の鏡龍太郎の子ども嫌いで独身主義者という役どころを、田村正和さんが好演されていてとてもよかったです。その頃愛たちと同世代だった私にとってはとても印象に残っているドラマで、今でも大好きなドラマです。酔った龍太郎がすぐに目の前の人を口説いてしまうだらしないところが、普段のカチっとしたニュースキャスターの龍太郎とギャップがあったところが、子ども心にもガッツリとハマって毎回楽しみにして見ていました。最初の頃は本当に嫌でたまらなかった愛たちが、一緒に暮らしていく中で少しずつ可愛く見えていく龍太郎の気持ちの変化が、とてもよく伝わってくるところも好きでした。そんな中3人の愛たちが本当の家族の元に戻るかどうかを迷った時に、自分の寂しい気持ちをぐっと抑えて、愛たちにどうするのかを選ばせるシーンは、自分だったらどうするだろうと愛たちに自分を重ねて見てしまいました。それぞれが本当の家族の元へ帰った後に、また新しい愛たちがやってくるラストの展開がこのドラマらしくて最高でした。 | 40代 | 女性 |
パパはニュースキャスター はニュースキャスターである鏡竜太郎(田村正和)と過去に関係のもった女達との間に出来た3人の娘との生活を中心としたコメディドラマである。そして、20年以上経った今でも、登場人物がとても印象的で大好きだったドラマのひとつである。そこで、魅力的だった登場人物を順に紹介したいと思う。まず、3人の娘は名前が愛(めぐみ)で同じなため、それぞれ、「西尾さん」、「大塚さん」、「鈴木さん」と呼び合っていた。その中でも私は「大塚さん(大塚ちか子)」が大好きだった。たぶん、TVの中の芸能人で初めて好きになった人だったと思う。さらっとした顔立ちとちょっとつんとした性格、今で言うとガッキーみないな感じだったと思う。二人目は、ニュースチャンネルのアシスタントである米崎 みゆき (浅野温子)だ。若い大人の女性オーラ全開といったところで、大塚さんとは違う意味で好きだった。最期は、竜太郎の隣人の松本 保 (所ジョージ)である。松本さんは、主夫であり、所さんの今のキャラクターと同じ感じでとても明るく楽しそうに生きていた。50近くになった今思うことは、松本さんみた見たいなー見たいなーという憧れが強い。まとめとして、パパはニュースキャスターは主役の田村正和はもちろんのこと、共演者もとても魅力的で今でもお勧めできる番組だということです。 | 40代 | 男性 |
独身でハンサムで、女性にもてもての売れっ子ニュースキャスター「カガミリュウタロー」の元に、自分を「パパ」と呼ぶ突然現れた三人の娘たち「みゆき」にふりまわされるコミカルなストーリー。その娘三人がみんな「みゆき」と同じ名前な事から、半信半疑ながらも我が子と信じざるを得ず、ニヒルな雰囲気を気取ってるニュースキャスターが、翻弄されっぱなしになってしまう所も面白かったです。おしかけられてしぶしぶ一緒に生活するはめになりますが、交際中のヨネザキメグミにもひた隠しにしようといろいろ目論む所のテンポも笑いを誘うシーンでした。一見、そつのない売れっ子ニュースキャスターなのに、お酒と女には弱くて、ついつい女性を口説いてしまい後で我にかえる所の場面もカガミリュウタローの人間味が良く表現されています。ストーリーには、テレビ界の華やかさもあり、展開もよく、笑ったりほっこりさせてくれたり、何度でも見たくなるセンスの良いドラマです。 | 50代 | 女性 |
田村正和さんが娘さんのパンツを買いに行くシーンが面白かったです。田村正和さんは劇中ではニュースキャスターの役なので、ドラマの中でもテレビに出演する有名人。その有名人が、どんなきっかけかは忘れましたが、小学生の娘のパンツを買いに行くというシーンがありました。確かサングラスにマスクだったかで顔を隠して、店員さんに「あの?、いちごパンツください」と言うシーンがありました。見ていて腹を抱えて笑ってしまいました。言われた店員さんは変装に気づき気味で、「ニュースキャスターの〇〇さん(すみません。名前は忘れてしまいました)じゃないですか?」「いえ、違います」的なやり取りが発生。いかにも『パパはニュースキャスター』らしいドタバタシーンでした。こんなの見せられたら次の週も見るしかありません。毎週毎週『パパはニュースキャスター』が始まるのを楽しみにしていました。最近は全くテレビを見なくなりましたが、田村正和さんという一流の俳優の演技を楽しめる本当に素晴らしいドラマでした。 | 40代 | 男性 |
私が初めて田村正和という俳優を知った作品です。ある日突然3人の小6の娘の子持ちになってしまった独身のプレイボーイのニュースキャスター鏡龍太郎が慣れない子育てを始めることによって、互いを必要とするようになっていく様子が面白かったです。記憶に残るシーンといえば、3人の娘が「浪花節だよ人生は」を熱唱するのを煙たく感じながらワゴン車を運転するサングラス姿の田村さんのギャップが微笑ましかったです。今でいうツンデレな田村さんはもちろん、番組で共演する恋人の米崎みゆき役の浅野温子や隣人の松本さん一家の所ジョージさんや松本留美さんと息子たちなど、子持ちになってしまった鏡竜太郎を暖かく見守る様子も好きでした。いつの間にか3人の娘と意気投合してしまう米崎みゆきのさばけたところもいいです。3人の娘が成人後も芸能活動を続けていたことから大人になってからの続編も実現しました。大塚ちかさんは引退してしまいましたが、西尾まりさんと鈴木美恵子さんは今も脇役として欠かせない女優です。きっとこの作品がターニングポイントだったのではと思います。 | 40代 | 女性 |
1987年にTBS系列で放送されたコメディドラマですが、若い時の今は亡き田村正和、朝野温子が魅力的で、主題歌も、亡き本田美奈子のoneway generationと耳に焼きついていて、軽快でポップな音楽に、物静かでニヒルなイメージの田村正和が子育てに奮闘するシーンで親しみや笑い、感動もあり、毎回楽しみに観ていた事を思い出します。子役の西尾まりさんも、当時、とても小憎らしく可愛くて、演技力も達者で、印象的でした。記憶が飛ぶほど酒を飲んで女性を口説き、出来た子供に同じ名前をつけるとは、それだけでも笑えますが、それでいて、普段はニュースキャスターで独身主義とは、漫画のようなストーリーで、キャラクターも面白かったです。12年前に口説いた女の子供の3人の父親にいきなりなるというのも、すごい展開で、それも有名なニュースキャスターなんて、今なら、大騒ぎになって降板させられそうですが、まして、同じ番組のサブキャスターの朝野温子さんとの絡みも、びっくりで面白い作品でした。 | 50代 | 女性 |
本ページの情報は2021年6月時点のものです。
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