松たか子の元夫役として岡田将生、角田晃広、松田龍平の3人が出演していますが、最初見た時にこんな異色すぎるメンツが元夫とはありえるのか、とその意外性にツボりました。意外にもお笑い芸人である角田晃広の演技力が上手くて驚いています。松たか子は仕事で重役を担いながらも性格がおっちょこちょいでしっかりとしているような感じがしないところがまた似合っていて、見ていてかなり笑わせてくれています。これから元夫3人のうちの誰か一人と松たか子がよりを戻すようなことが起きるのか、はたまたずっとこれからは独身であり続けるのかがとても気になっています。かなり面白いストーリー構成になっているので、現実逃避をしたい人や元気を出したい人にぜひ今からでも見てみてほしいです。 20代 女性
伊藤沙莉さんのナレーションが軽快で心地良く大豆田とわ子の言動や仕草をより楽しいものにさせてくれています。とわ子が全く違うタイプの元夫と出会い結婚し別れたのかわかりません。それぞれがダメ男とは思えないほどしっかりと仕事もしています。今まで直接に元夫同士が会うことはありませんでしたがとわ子の母親のパソコンを開くのにパスワードを知りたくてそれぞれにとわ子が聞いて回り皆が一堂に会すことになったのです。こんなこと実際にはあり得ないことですが何だかワクワクします。とわ子と元夫のそれそれの出会いや別れがとても気になります。3番目の元夫の慎森は司法試験に何度も落ちて仕事が上手くいっているとわ子と格差が開きどんどん卑屈になっていったようです。エピソードを聞くと最もだと感じることが多いです。鹿太郎や八作のことも早く知りたいです。 50代 女性
物語自体も凄く面白かったのですが、一番印象に残ったのが伊藤沙莉さんのナレーションでした。淡々とした感じが大豆田とわ子の面白さを引き立てているなぁと感じました!そのナレーションと松たか子さんの演技がとても合っていたように感じます。松たか子さんの演技はやっぱり自然な感じがするし、上手だな~と思いました。登場人物のキャラがそれぞれたっているのもこのドラマの魅力なんだろうなと思いました。バツ3なのにドロドロした感じもなくて、それぞれの旦那が接点を持って接している展開も面白かったです。個人的には岡田将生さんのちょっといけ好かない感じのキャラに興味を持ちました。結構年の差もあると思うのですが、意外と夫婦に見えるものなんだな~とビックリしました。 30代 女性
まずは何にせよ出演者の方の演技が上手いのが良いです。3人の元夫がいるという突飛な設定で、とっかかりが掴みにくい内容なのかなと構えて見始めましたが、そんなことはなくすぐに虜になりました。特に松たか子さん、岡田将生くんの演技が上手いです。そのため一気にのめりこみました。松たか子さんの年齢的にも恋愛ものではないのかなと胸キュンなどはあまり期待していなかったのですが、2話の岡田将生くんが松たか子さんにおでこをコツンとして未練がある様をあらわすところでは予想外の胸キュンシーンにドキドキしました。まだまだ謎が多そうなそれぞれの方達と、先の展開が全く読めないストーリー性に惹かれて続きが早く観たくなっています。 30代 女性
大豆田とわ子の娘と、三人の父親たちの距離感がとても良いなと思います。どの父親をひいきするわけでもなく、嫌うわけでもなく、ドライなのに仲の良い感じが好きです。二話で、三番目の夫と大豆田とわ子が、ソファーで頭を寄せ合って話をしている時に娘が買い物から帰宅し、何とも微妙な空気になりつつも、娘の誤解を解こうと必死にお互いの嫌なところを言い合うシーンが、とても微笑ましく感じ、三番目の夫は、まだ大豆田とわ子の事が好きでたまらない感じがすごく伝わってきました。嫌いになったわけではないのに別れる辛さや、素直になれない不器用さがとても伝わってきます。三人と結婚し、元夫達の方は、まだ未練があるわけなので、大豆田とわ子の魅力はすごいと思います。 30代 女性
視聴者に向けてタイトルコールをするのが大好き!1週間の出来事を最初に面白おかしく説明してから、詳しい内容に入っていくという構成も新しくて好きです。ナレーションは誰だろう?と思い調べてみたら、伊藤沙莉さんでびっくりしました!あんな風な表現もできるなんて、さすがです。元夫たちそれぞれのキャラクターが個性的で面白すぎます。特に2番目の夫!角田さんは芸人とは思えないほど演技が上手くて、同情を誘う感じがとても良いです。3番目の夫の岡田くんも、普段はひねくれ者で頑固だったのに、とわ子との交流の後、素直に挨拶をするような柔らかさを身につけたのが印象的でした。そして1番目の夫、松田さんは、無意識に女の人をとりこにすると言うか、女たらしというか人たらしというか笑。そういう人大好きです。現実に私の周りに居たら、私もきっと落ちちゃいます笑。最初はとわ子にゾッコンだった元夫たちが様々な女性とどんな物語を描くのか、とわ子の幸せとは、娘の幸せとはなんなのか、今後の展開がとても楽しみです! 30代 女性
全く顔つきも、性格も異なる3人もの離婚した元夫と、何の壁も感じられないように、今でも交流のある松たか子さん演じる大豆田とわ子さんの関係性が面白いドラマです。どの夫との子供なのか?分かりませんが、娘も全く気にせずに、3人の父親と交流が持てていて、もしこんな関係でいられるならば、幸せなのではないだろうか?!と、思う展開が面白く感じます。大豆田さんの家に、母子と3人の元夫が集まり、すき焼きをするシーンでは、こだわり卵や、こだわり野菜、こだわり醤油など持ち寄ってくるのに、誰一人として肉を用意していないと言うのが、とぼけた元家族で笑えます。夫同士は、多少の気持ちに揺れを感じられますが、それでも仲良く見えてしまうのが不思議な面白味のあるストーリーです。 50代 男性
ナレーションの入れ方、松たか子さんが毎話始まりと終わりにドラマタイトルを言うところ、エンディングのカッコ良さがうむ!おもしろい!新しいしすごいなぁと感動しながら見ています。第2話は3番目の夫の岡田将生さんが活躍してましたが…イケメン!エンディングも歌っていましたけどプロモーションビデオみたいでむっかっこよかったです。背中までいい!岡田将生さんとの想い出のソファを新しいのに買い替えたとわ子が粗大ごみに出す時には潔くソファの脚をノコギリでごりごり切っていたところが笑えました。あとノコギリ女として警察に連行された展開も面白かったです。カフェでの岡田将生さんとのシーンなんか素敵でした。いちごタルト貰っちゃったなと言っていましたが…あれはどんな心境なのでしょうか?今後の展開また楽しみぃ! 30代 女性
まず独特なテンポのナレーションが絶妙なタイミングで入り、その表現も面白いので見ていて飽きさせません。大豆田とわ子の心の中の声も本人ではなくナレーターが代弁するのも新しいですし、役者さん達の掛け合いも絶妙でドラマというより普通の人たちのやりとりを見ているような自然さがある分、ついつい感情移入してします。主人公がバツ三で元夫達もそれぞれ繋がっていて口実を見つけては全員一緒に顔を合わせるという現実にはなかなか聞かないシチュエーションで、しかも大豆田とわ子は社長という設定にも関わらず、そのキャラは友達の1人にいそうな雰囲気を持っていてその友人の生活を見守っているような気持ちにもなり今後の展開から目が離せないのでこのドラマは最後まで見ると思います。 40代 女性
とても不思議なリズムで進むストーリー。でも、そのリズムがなぜか心地良く感じます。最初はこの世の中に元夫が3人もいるとわ子はだいぶ変わり者だと思いましたし、共感できるところがないだろうと勝手に決めつけていました。でも、1話2話と話が進むたびに、とわ子はとても真っ直ぐで良い意味でも悪い意味でも正直で誠実で魅力的な女性だと感じて、今ではかなり好きなキャラクターです。元夫たちの中にとわ子に未練タラタラな人がいるのも納得できます。ただ、やっぱりとわ子に共感はできませんでした。私はいつもドラマを観る時は共感を楽しむのですが、このドラマではそれはできませんでした。しかし、それが逆に面白いです。まったく知らない女性のわけのわからない人生をのぞき見しているような感覚。それがクセになります。あと、毎話楽しみなのはとわ子のファッションとインテリアです。とわ子のファンション、インテリア、それらのすべてにとわ子らしさが溢れていて、この独特の世界観が素敵だなぁと感じました。今までにない、不思議で面白いドラマです。 30代 女性
今のところ、大豆田とわ子の本当の魅力の部分がまだ描かれてないと思います。このドラマではなんとなく日常を送りつつも、一人の女性と別れた夫達三人が彼女のまわりでいつまでもウロウロしている。そんな話ですが、この時点で十分特殊な状況とも言えるでしょう。しかし最大の謎というかポイントはやはり何故彼女にこんなに魅力があるのか、そんなに楽しい思い出がそれぞれの男達はあるのか。その辺に早く触れて欲しいなと思います。淡々とストーリーが進むこのドラマですが、何気に夫達との出会いや馴れ初めを語らないから凄く気になりますね。でもそれこそがこのドラマのポイントでしょう。また一方でとわ子の母、この人が大きく影響して夫達が忘れられないのも何となくわかります。早くとわ子自身の魅力がみんなにもっと伝わればいいなと思います。 30代 男性
結婚よりもパワーがいる離婚を3度も経験している主人公の大豆田とわ子がどんな人物なのかを、とてもコミカルにテンポよく描いてくれていて、まるで自分がとわ子の友だちかのような気持ちで毎回楽しく見ています。娘の唄がそんなとわ子の破天荒な人生を否定せずに暮らしているのがいいです。離婚していてもただの他人ではない不思議な関係が続いているところや、なんだかんだで元夫たち3人ととわ子と唄の5人でワイワイ過ごしているのを見ると、とてもほっこりした気持ちになれるから大好きです。案外とわ子は普通の人で、ただちょっぴり残念な時がある人で、でも毎日を精一杯生きているとわ子はやっぱり素敵な人で、これからもとわ子には幸せでいて欲しい、そんな気持ちになるドラマです。 40代 女性
ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」について、「とわ子の繊細さ」と「元夫たちの奮闘」が良かったと思いました。まず、とわ子の繊細さについてです。このドラマでは、会社で社長を務めるとわ子の様子が描かれます。とわ子は、社長として強く見えるようにと緊張感を持って仕事をしていますが、実は社長として大きなプレッシャーを感じています。社長としての自分と本当の自分との差に思い悩むとわ子に、親近感を感じながら観ていました。次に、元夫たちの奮闘についてです。とわ子には、3人の元夫たちがいて、それぞれ仕事や恋愛で残念な部分がある中で、とわ子のピンチを助けようとたくましさを見せていきます。とわ子に頼り切りだった元夫たちが、いざという時に頼りになる姿を見せていくところに感心して観ていました。 20代 女性
ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の良かったところは、「生き方を模索する女性たち」と「新たな恋の予感」です。1つ目は、生き方を模索する女性たちです。このドラマでは、結婚に関して迷いながら生きる人々の様子が描かれます。物語に登場する女性たちは、仕事をバリバリこなす中で恋愛から縁がなくなっていることに複雑な気持ちを抱えています。女性たちが、結婚適齢期を過ぎようとしている中で、仕事と恋愛にどう向き合うかを迷っていくところに好感を持ちながら観ていました。2つ目は、新たな恋の予感です。同じ女性との離婚経験がある八作、鹿太郎、慎森は離婚後恋愛をしていなかった中で、それぞれ魅力的な女性たちと出会います。3人が新たな恋に向かおうとしているところにドキドキしながら観ていました。 20代 女性
キャストの魅力が存分に出ているドラマです。とわ子と元夫の3人を中心に展開する内容は、少し切なくて、結婚について考えさせられる場面もありますが、おもしろくて笑うことが多く、見ていて引き込まれます。松たか子さん演じるとわ子は、仕事には責任感が強く優秀ですが、素敵な男性の前では可愛らしく、自由でさっぱりした性格です。八作の家でお風呂に入ったときは、思いっきり歌い、食事を美味しそうに食べていました。娘の提案で3人で焼肉をするのも抵抗がありません。でも、夫達はとわ子に未練たっぷりで、そのギャップが楽しいです。八作は、娘の父でもあるので余裕がありますが、娘を通してとわ子と関わるのが楽しそうです。鹿太郎は一番とわ子とよりを戻したいと思い、八作の家にまで押しかけ、とわ子を心配します。まっすぐな性格に好感が持てます。慎森は弁護士として一緒に働いていて、自信家で強がりですが、一番小心者だと思います。とわ子と別れたことから立ち直れていません。3人がとわ子から自立して行く予兆が見られるので、これからが楽しみです。そして、とわ子に新しい出会いがあるのかも気になります。 60代以上 女性