出演者がとにかく豪華で、とても見応えがありました。橋本環奈さんと清野菜名さんのかわいさが爆発してました。ストーリーもとっても面白くて、あっという間に見終わってしまいました。ドラマも面白かったけど、劇場版も安定に面白く、ドラマバージョンよりもアクションも凄くてとても見応えがありました。三橋は卑怯だけど憎めないというキャラで惹きつけられました。ドラマでの伊藤ちゃんと京ちゃんの絡みが大好きで、劇場版でもそれがみられたので大満足でした。コメディー要素もたっぷりで、終始笑っていました。昔の高校生はこんな感じだったんだーと、妄想が膨らんで、一度体験してみたいと思いました。老若男女誰でも楽しめる映画だと思います。
10代女性
原作やドラマは見ていなかったのですが、友人に勧められて視聴しました。ギャグやバトル要素を取り入れた学園物の作品で、少年漫画の雰囲気が強かった印象。ヤンキー作品は多いですが、この作品は完全なヤンキー作品ではなく、コメディラスはヤンキーの雰囲気が強い為、安心して観る事が出来ました。佐藤二朗、ムロツヨシが個人的に良い雰囲気だしていた様に思います。ただ、アクション自体はかなりこだわっていた様に思います。迫力はそれなりにあり、個人的には見所だと思います。敵キャラもそれなりに良い悪役っぷりでした。ドラマの筋としても、単純明快でかなり幅広い年齢層に受け入れられる可能性が高いと思います。続編はないかも知れませんが、もし製作されましたら、観に行きたいと思います。
30代男性
全体的におふざけコメディ感が強いですが、豪華俳優陣のヤンキー姿はかっこ良く癒されました。喧嘩シーンもテンポが早く迫力があります。軟葉高校の三橋や伊藤を始め、開久高校の智司、相良も信念や正義を持って北根壊高校に向かっていく姿は目的のない単なる喧嘩ではないので、いつの間にか応援している自分がいました。北根壊高校柳役の柳楽優弥さんが長髪で陰険さが出ていて、本当にこういう人いそうだなと思いました。三橋の普段はかなりふざけているのに、本気を出した時に見せる仲間想いの真っ直ぐで最強な姿はギャップがあってほろりと感動もしてしまいました。最後の秘密兵器に卓球ラケットが出てきてあっさり勝つシーンには、こんな簡単に勝つんだと思い笑えました。それほど三橋が強いということですね。最後の決め台詞も仲間を想う気持ちが普段とのギャップに余計にかっこよかったです。三枚目の立ち位置の今井も、涼子を守り続ける姿にかっこいいなと80年代のヤンキーに思いを馳せました。
30代女性
ドラマ版の面白さに全くもって引けを取らないどころかそれを上回る勢いがあって、改めて福田雄一監督の手腕に驚かされました。今日俺の面白さは今の日本において右に出るものはないレベルの圧倒的な面白さだなと思いました。観ていてハッピーな気持ちにさせてくれるし、観終わったあともホッコリした温かな気持ちと楽しかったなという満足感に思いっきり浸れるのが最高でした。これこそエンターテインメント作品と呼ぶに相応しい映画だなとしみじみ思いました。ドラマ版を観ていない人でも十分に楽しめる作りになっているのが素晴らしいなと感動しました。子どもも大人もたちまち引き摺りこんでしまうストーリー、実力も人気も兼ね備えた豪華なキャスト陣の見事な演技、演出に関する細かな部分全てが好きで好きでしょうがなかったです。
20代女性
何においても、橋本環奈さんが良かったなと思いました。どの角度からでも完璧すぎる可愛さに悶えました。触れたら消えてしまうのではないかと思わせる透き通った白い肌がなんともそそられるなと思いました。頭のてっぺんから足のつま先に至るまで舐め回すようにして見つめてしまいました。本当にこの美少女は現実の世界に存在するのだろうか?と疑ってしまいました。同じ世界の住人とはとても思えなくて若干の戸惑いを感じました。そして、可愛いだけではなく演技も最高に上手いことも橋本環奈さんがドラマや映画に引っ張りだことなる確固たる所以だなと確信しました。見た目とはそぐわないようにも感じるあの独特のハスキーボイスも不思議と心地よく耳に聞こえてしまうのがたまらなかったです。
20代女性
ドラマに続きとても笑えて元気になる楽しい映画でした。出ている俳優さんたちが皆視聴者を笑わせにくるので毎回素で笑ってしまいます。また見ていてこのシーンアドリブだろうなと思うシーンも多く演じている俳優さんたちもくすくす笑ってしまっているシーンもカットされずそのまま使われているので、普段の映画ではあまり見ることのできないオフな感じを見ることが出来るのもこの映画の楽しみ方なのではないかなと思います。皆ちょっと見た目は悪くても喧嘩してしまっても仲間意識が強く毎日楽しく学校生活を送っていて見ていて明るい気持ちになります。色々な高校の戦いなのですが、結局は仲間に対する思いが強い高校が勝つことが多くただの喧嘩で終わりという感じではないので楽しく見ることが出来ます。
20代女性
今の時代では珍しくなってきているような学園もので見ていて懐かしくなりました。ドラマでも面白いのですが,それが映画館の大画面となると想像を超える迫力でした。館内は笑い声が響き渡るくらいみなさん笑っていました。もちろん私もすごく笑わせてもらいました。最後のシーンはハラハラドキドキ,伊藤さんと三橋が最後はやっぱりと,分かっていながらも少しグッとくるものがありました。理子さんは同じ女としてかっこよすぎました。あまり強すぎる女性になりたいとは思っていないけれどあれはかっこよすぎました。大好きな相良と智司が出てくるときはみていて幸せでした。後輩思い,開久高校もすごく大切にしていることが伝わるシーンでした。
20代女性
福田雄一監督作品はいつもギャグ要素が多めで鑑賞したあとは笑いつかれてしまう程なのですが、この作品もいつものように笑えるシーンばかりで最高でした。特にムロツヨシさん、佐藤二郎さんの役柄は大ハマりでこの2人が出てくるシーンは全部面白いです。出演しているキャストの方はほとんどがすでに高校を卒業しているのですが、高校生を演じていても違和感を感じさせないあたりは流石だなと思いました。なかにはちょっとコスプレ感がただよっている人もいますが、それはそれでこの映画の味になっているのではないかと思います。ギャグシーンが多い映画ですが、仲間との友情だったり敵との対立だったり、真剣な場面もきちんと描いているところが良かったです。
20代男性
この映画の登場人物は全員キャラが濃くて、それぞれに見せ場があるのとギャグシーンが盛りだくさんなので楽しく見れました。ヤンキー映画の王道の展開を抑えつつ、ところどころでちょっと王道から外れたり、真剣になりそうな場面であえてギャグを入れてくるなどこの映画独自の色を出しているところも良かったです。出演している俳優たちも全力で演じきっていて素晴らしいのですが、その中でも特に目を奪われたのが柳楽優弥さんの演技です。みんなと違って抑えめな演技だけれども、目の動きやちょっとした体の動きを使って内面に秘めている狂気を表現しているところが流石だなと思いました。ただギャグシーンをたくさん入れて笑わせるのではなく、アクションシーンになると結構本格的なバトルが始まるのも良かったです。
20代男性
賀来賢人が卑怯でずる賢い金髪ヤンキー三橋をいい感じに演じている。三橋の相棒役の伊藤の、内面的だが根性ある雰囲気を伊藤健太郎が対照的に良く醸し出している。敵対ヤンキーグループのボスを柳楽優弥が生まれつきのワル感たっぷりに、役柄に本人が乗っ取られてしまうのでは?と心配になる程の勢いで演じ切っているのも凄い。福田雄一監督作品なので、箸休め的パートも楽しさ一杯で、お馴染みの佐藤二朗やムロツヨシのド安定ギャグはもちろんのこと、シソンヌの先生役も強面なのに超ド正論を吐いてきたりと、ハズシた面白さに意表を突かれる。橋本環奈の表裏の激しい口悪スケバン姿も超お似合いですし、アホの今井と子分の谷川コンビを演じる仲野太賀と矢本悠馬が意外な活躍をみせるのも上手い。
40代男性
ドラマ版の面白さはそのままに、ニヤニヤ笑ってしまったり思わずふきだしてしまう場面が多々あり、気分が明るくなる映画です。登場するヤンキーたちは暴力団や殺人を起こすわけではなく、愛されキャラが確立しているように感じました。卑怯なように見えて仲間を思って、きちんと助ける三橋や、伊藤と京子のイチャラブシーンが明るくて好印象でした。くだらないことばかりなのに、薄ら寒くならないのは役者たちの高い演技力のおかげだと思います。将来有望な若手俳優がたくさん出演しており、これからの彼らがとても楽しみです。ただ、「福田監督っぽさ」が全面に出ているので、好みは分かれるかと思います。ドラマを見ていたなら一見の価値がある映画です。
20代女性
ドラマの時から大好きで映画を楽しみにしていました。どこか懐かしい感じがしたり、青春感がとても面白かったです。ドラマを見ていた方の方がよりストーリーが分かりやすいかと思いますがドラマを見ていない人でも楽しめるような映画になっていました。キャストさんも超豪華で皆キャラが濃く、それぞれのキャラクターの見せ場もありとても良かったです。1人1人がとにかく、かっこよくてでもどこか可愛い。いつの間にか笑ってしまうストーリーでした。個人的にアドリブシーンも面白くてすきでした。正々堂々と喧嘩する漢らしい伊藤がとにかくかっこいい。相変わらず卑怯な三橋の戦い方に見てて笑ってしまいました。ラストシーンで「俺の仲間に手を出すんじゃねえ‼︎」はきゅんきゅんしました。
20代女性
劇場版の良さは何といっても登場人物の豪華さであると思う。軟高のメンバーはもちろん、相良、智司率いる開久のメンバー、今井、谷川のドラマでは対立関係にあったところが共闘する最後のシーンはスカッとする感じだけでなく、感動すら覚えるシーンであった。またこのシーンを引き立てていたのがドラマ版には出てこない北根壊高校の存在である。特に頭を張る大嶽と柳は、外面良く人をだまし裏でむごいことをするThe悪役というような存在であるため、最後のシーンの勧善懲悪でスッキリする感じをより引き立たせていると思う。ドラマ版を見ていた人はもちろんであるが、映画から始めてみる人もそう快感と面白さを味わうことのできる素晴らしい映画であると思う。
20代男性
ドラマシリーズから観ていましたが、福田雄一監督特有の笑えるアクション映画でした。ドラマでの設定がしっかりと引き継がれてはいましたが映画でストーリーが完結しているので深く考えたり思い出したりせずに笑って観ることが出来ました。映画内でも随所にでる三橋役の賀来賢人さんのコミカルな演技はさすがの一言ですが、個人的には今井役の仲野太賀さんがドラマ以上にかっこいいのでオススメなのと、ムロツヨシさんとシソンヌ長谷川さんの掛け合いは最高でした。アクションシーンは想像していた以上に本格的で、クライマックスでは多くキャラクターが登場するという怒涛の展開でドラマには無かった手に汗握る迫力満点のシーンでした。笑い有りアクション有りの見応えのある映画です。
30代男性